医師転職相談センターは医師・看護師の未来を共に作るパートナーです。お気軽にご相談下さい!

  • お気軽にお電話ください。

トップ > スタッフブログ > 産業医を目指しているのだが…。

産業医を目指しているのだが…。

 

 

おはようございます。

 

医師の働き方をリサーチし続ける

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

01

 

過重労働の問題が大きく取り上げられるようになり、

企業においても社員の健康管理を問われるようにもなっています。

これから産業医の役割は増していくと思います。

 

よって本日のブログのタイトルは、

『産業医を目指しているのだが…。』 といたしました。

 

  • 【 目次 】

    1、働き方改革が進むにつれて…。

    2、未経験を乗り越える術

    3、産業医がビジネスパーソンを救う!?

 

1、働き方改革が進むにつれて…。

過重労働を原因とした自殺が続き、

社会的にも問題視されております。

 

政府も働き方改革を推進していますので、

官民一体となった対応が進むと思われます。

 

こういった社会的な変化を背景として、

昨今では産業医を志す先生が増えているように思います。

 

確かに社会的なニーズは高まっていますが、

病院やクリニックでの医師とは異なる仕事ぶりに

戸惑う先生方も少なくないようです。

 

そもそも産業医とは、

”企業の中で”医師としての役割を持つ人の事ですよね。

 

医療機関での医師と、

企業の中での医師では役割が違います。

 

実際に産業医の仕事内容としては

医療行為を行う事はほとんどありません。

 

この事だけでも、

医者としてのやりがいがないと思われる先生も少なくないと思います。

 

産業医の主な仕事としては、

職場の環境改善や従業員の健康管理など

アドバイザー的な役割となってきます。

 

また待遇も専従となれば企業のイチ社員という扱いになる為に、

医療機関の常勤医と比較すれば劣るケースも多いです。

 

その分、病院勤務と違い、

当直がない、残業もほぼない、

主治医になる訳でもないので責任も重くない、

しかも大手企業であれば充実した福利厚生を享受できるなど

メリットもあり、人気は高まってきています。

 

ここで気を付けて頂きたいのは、

当ブログでは医師の転職マーケットは売り手市場であり

求職者である医師が有利であると常々お話ししてきましたが、

産業医に関しては上記のような理由で

実はかなりの「買い手市場」になっています。

 

よって選考には時間が掛かりますし、

他の候補者との競合も必ずと言っていいほどにあります。

 

ですから産業医を目指すと言う事は

一般のビジネスパーソン並みの転職活動が必要になります。

 

履歴書や職務経歴書についても

医療機関に提出するレベルでは不利になってしまいますし、

面接においても過去の診療経験よりも、

ビジネスマナーやコミュニケーションスキルが

大きく問われる事になります。

 

企業にとっては何百件ものオペ経験があっても、

学位や専門医があっても、

専門性の高い診療経験が豊富でも、

そこに価値は置かれずに

むしろスーツの着こなし方や敬語の使い方、

企業にとっての常識を身に付けているか?など

医療機関で仕事をする医師とは全く異なるスキルが

必要不可欠となってきます。

 

これを知らずに産業医となり、

早期に退職してしまう事例も決して少なくありませんから、

医療機関で医師をするとのは

全く別物だという認識を持たねばなりませんね。

 

2、未経験を乗り越える術

人気の高まる産業医。

しかしその状況は医療機関とは全く異なる事は

ご理解頂けたかと思います。

 

ひと昔前までは、

産業医は一線を退いた大ベテランの先生の仕事でありましたが、

昨今では精神疾患を抱える社員が増えるなど

企業においても健康上のリスクが経営に影響を与える事もあり、

総合診療的な幅広い対応力が求められるようになっています。

 

よって産業医の資格を取ったから

どこかの企業で働こうと言っても

そう簡単ではありません。

 

専属産業医が必要な大企業であれば、

複数の常勤産業医+非常勤産業医が在籍しておりますし、

昨今では産業医サービスを提供する企業も増加しており

巡回型で非専従で働く産業医も増えています。 

 

産業医経験が未経験ですと

企業はなかなか採用しにくく

かつ買い手市場で経験者の応募もあるので、

最初のハードルを越えるのが難しいと言われます。

 

本気で産業医を目指すのであれば、

非専属型で経験を積んでから専属を目指すという

戦略も検討した方が良いかもしれません。

 

3、産業医がビジネスパーソンを救う!?

企業においても

確実に産業医のニーズは高まっていくでしょう。

 

しかし企業の論理は

医療機関の論理とは異なりますし

正しい医学的見地を必ずしも良しとしないケースもあります。

 

なかには社員の健康管理への意識が

とてつもなく低い経営者だっているでしょうし、

人事担当者がおざなりな対応をする事だってあるでしょう。

 

産業医サービスを提供している企業にしても、

契約を打ち切られないように企業側にべったりで

時には社員を切り捨てるような対応に

手を貸す事を求められるケースもあるようです。

 

実際に産業医として長年ご活躍されている

知人のドクターにお話しを伺っても

「病院で働く感じで来られても困る…」とか、

「コミュニケーション能力が低い医師が多すぎる」など

医療機関で働く事とは一変する環境がそこにはあります。

 

それこそ白衣を脱ぎ捨てるくらいの覚悟と

過去のキャリアを塗り替えるくらいの意欲が必要なのかもしれません。

 

なかなかそこまでの決意は難しいでしょうから、

最初は非常勤で働いてみてご自身に合うか?を

確認した方が良いかもしれませんね。

弊社は産業医のご紹介も可能です…。

 

いずれにしても 

ヘルスリテラシーが決して高いとは言えず、

日常業務でアップアップしていたり、

ノルマを負わされて疲弊するビジネスパーソンを救えるのは

産業医である事も間違いありません。

 

しっかり現状を把握した後にご決断される事をおススメします。

決して甘い世界ではない事を認識の上で…。

 

それでは、また…。

 

 

<産業医求人についてもご覧下さい!>

神奈川県秦野市の一般病院にて、各科の常勤の医師募集です!産業医取得支援ありです。

愛知県刈谷市の企業で産業医の募集です!

広島県廿日市市の企業で産業医の募集です!

 

 

意識の高いドクターの情報収集サイト!

医療ビジネス健全化協議会が運営するIBIKENサイト

 

医師の転職・開業 失敗事例まとめサイト

 

follow me twitter

 

ジーネットNEWコーポレートサイト

 

弊社へのご相談はこちらをクリック!

 

いいね!と思って下さったら下記もポチ!

          にほんブログ村 転職キャリアブログへ